Python

条件分岐

条件分岐にはif文を使用します。 また、elif文、else文と組み合わせて使用して、様々な条件分岐に対応させます。 入れ子構造(二重ループ、三重ループ、・・・)にすることもできます。

if文

if文を使用し、1が入力されたときは「1が入力されました。」と表示します。
a=int(input("1か2を入力して下さい:"))

if(a==1):
    print("1が入力されました。")

print('処理終了')
1か2を入力して下さい:1
1が入力されました。
処理終了
1か2を入力して下さい:2
処理終了

else文

if文とelse文を使用し、1が入力されたときは「1が入力されました。」、2が入力されたときは「1が入力されました。」と表示します。
a=int(input("1か2を入力して下さい:"))

if(a==1):
    print("1が入力されました。")
else:
    print("2が入力されました。")
1か2を入力して下さい:1
1が入力されました。
1か2を入力して下さい:2
2が入力されました。

elif文

if文、elif文およびelse文を使用し、複数の条件を判断します。
a=int(input('数字を入力して下さい:'))

if(a>10):
    print('10より大きい数字です。')
elif(a>5):
    print('5より大きい数字です。')
else:
    print('5以下の数字です。')
数字を入力して下さい:100
10より大きい数字です。
数字を入力して下さい:7
5より大きい数字です。
数字を入力して下さい:3
5以下の数字です。